貴船原少女苑 バレーボール教室
令和7年6月4日(水)、広島サンダーズ 金子聖輝選手・坂下純也選手と貴船原少女苑を訪問し、バレーボール教室を開催しました。令和元年から数えて今回で5回目となります。両選手の自己紹介のあと、デモンストレーションの披露に、生徒は皆、目が釘付けになりました。その後、2グループに分かれて、ボールを落とさずトスとレシーブの回数を競争しました。50回以上続き、両選手から「素晴らしい!」との声かけに生徒たちがとても嬉しそうな表情をしていたのが印象的でした。続いて、選手がトスを上げ、生徒たちがアタックする練習も行いました。仕上げは、生徒・選手・職員で2チームに分かれ1セットマッチ。サーブを上手くレシーブし、アタックを見事に決めるなど、とても盛り上がりゲームセットとなりました。6月下旬には苑内でバレーボール大会が行われるそうで、この日の練習の成果が大いに発揮されることを願っています。
最後は恒例の生徒からの質問コーナー。「うまくいかない時、どのように気持ちを切り替えていますか?」「身長を伸ばすにはどうしたらいいですか?」など、たくさんの質問に両選手は一つ一つ丁寧に答えてくれました。広島サンダーズから選手全員のサイン入りボールと金子選手・坂下選手のサイン色紙&クリアファイルを生徒全員にプレゼント。当協会からはモルックミニを寄贈しました。生徒の皆さんからのお返しに心のこもった手作りの手芸品をいただきました。
バレーボール教室で学んだたくさんの経験を糧に、これからの人生を充実させてくれることを期待しています。
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寄贈品 目録贈呈 -
右から
小原苑長・金子選手・坂下選手・松藤理事長 -
生徒の皆さん手作りのコースター -
寄贈品 モルックミニ
